daysofteaandmusicの日記

イギリス博士留学体験記(人文系・音楽学)

博士課程

イギリス博士の第一の関門・アップグレード試験

アップグレード試験を終えた。 アップグレード(PhD Upgrade Viva)は、イギリスで博士号を取る際にまず立ちはだかる関門だ。基本的には、研究計画などを提出し、在学期間中にきちんと博論を書き上げることが出来るかを見極めるための試験である。 これに合…

最近のこと(博論進捗状況、IMS2022への参加、英語のこと、ジャズのこと)

はやくもイギリスでの博士の一年目が終わろうとしている。はやい。前回の更新からも時間が経ってしまった。時間が経ちすぎて文体が変わった。「ですます調」で書いていたことを忘れてしまった(後から気づいた。また戻すかもしれない。) 研究についていえば…

面談③

最近、3回目の指導教官面談がありました。 ここ2か月くらいずっと先行研究のレビューを書いていたのですが、この日はまずその内容について話しました。 が、基本、先生は「学生には自由にやらせる」+「ほめて伸ばす」という人なので、特に批判などはなく、…

指導教官面談2

少し前に2回目の指導教官面談がありました。 ここ最近の課題はLiterature reviewを書くことです。なので、この日はその中で言及する予定の論文の要約とそれぞれに対する自分の見解をまとめたメモを持っていきました。 そこで言われたことは、「様々な理論に…

指導教官面談

少し前に最初の指導教官面談がありました。この先生には修士でも修論の主査を担当してもらっていたのですが、その時はコロナがあり、修論執筆を行う春学期は日本に帰ってきていたこともあったのでメールでのやり取りが中心でした。なので対面で研究について…